

目標を絞り込み、都立桜修館に合格。
中学受験が終わりました。
結果としては、第一志望の都立桜修館中等学校に決定しました。
2/1に受験した第二志望の田園調布学園も合格したので、今回の受験は今振り返れば上々の結果でした。
最初に大手進学塾で挫折し、その後の個人塾でもうまくいっていなかった時に「サクラサク」に出会い、救われました。
<合格マップ>
シールを貼ることがモチベーションになるか不安でしたが、結局最後まで、シールを貼り続けることで、勉強のペース配分ができました。
シールを貼ることが目的化しないか不安でしたが、ステップごとのプレゼント
も効果的で、試験直前まで、勉強のルーティーンができたことは効果的でした。
<親の関与の仕方>
「ユダヤ式」にもありましたが、本人のやる気を最優先して対応してきました。
決して「勉強しなさい」とは言わず、本人がやる気が出ない時はあえて無理強い
はしませんでした。ただし、「合格マップ」に沿って、いつまでにここまでやろうという約束をしたおかげで、ある程度ペースを守りながら勉強を進めることができました。
とかく親は不安で、多くの学校を受験させたがりますが、坂本先生の「3校がベスト、多くても5校」というご指導は志望校を絞って集中して勉強することができました。
9月から過去問に取り組みましたが、桜修館、田園調布、品川女子学院以外の過去問は1年分だけやり、田園調布は2回繰り返してやることで、本人の自信にもなったのかと思います。
<最終受験校と塾や模試の関係>
私立は、最初の第一志望だった鷗友を早めに諦め、田園調布、品川女子学院に絞って対策をやったことが功を奏したと思います。
平日は娘が自分で国語、社会を勉強、週末は私が算数、理科を教えるパターンにしましたが、これを貫いたことが結果として良かったです。
「模試の結果に一喜一憂しても仕方がない、それより過去問に集中すべし」との先生の助言も背中を押してくれました。模試は四谷大塚だけにして、受験校を絞ることを主目的に活用し、1月に他県の受験もせず、いきなり2/1を迎えましたが、娘も緊張することなく、受験は終わりました。
<最後に>
受験は本人がしますが、中学受験は親の関与の仕方が大きく結果を左右すること
を実感しました。娘の友人が試験直前になって大手進学塾から脱落していくのを見ていると、早めに「サクラサク」に切り替えて成功でした。
勉強時間も少なく、ドラマを見る、ゲームもしながらの受験でしたが、無理強いすることなく、かつ「受かりたい」気持ちを切らすことなく、マイペースを守りながら勉強を続けたことが成功の秘訣だったと確信しています。
数々のご助言、多くの場面で背中を押してくれたこと、本当に感謝しています。
ありがとうございました。
K.Hさん(東京都 小6女子の父)
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